産業用太陽光発電の導入についてIntroduction of Industrial Solar Power Generation
太陽光発電の仕組み
産業用太陽光発電(メガソーラー)には、「系統連系型太陽光発電」と「独立型太陽光発電」の2種類のシステムがあります。目的などに合わせて、適したものを選びましょう。
- 系統連系型太陽光発電システム
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よく導入されている太陽光発電です。発電した電力をそのまま電力会社とやり取りします。平成24年度から固定価格買取制度が開始され、発電量10kW以上の太陽光発電システムの場合、発電した電力をすべて売電できるようになりました。
- 独立型太陽光発電システム
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発電した電力を一度蓄電池に蓄えるタイプの太陽光発電です。太陽光発電で発電されるのは直流電流のため、インバータ(交流電流に変換する装置)を設ける場合と、そのまま直流ポンプ(ソーラーポンプ)に繋ぐ場合があります。
パネル販売業務Sale of Only Panel
弊社では、メーカーとの直接取引や商社を通じての取引を行っているため、他社より格安のお値段で提供できます。メーカーも国内・海外問わず取扱っております(国内メーカーはシステム販売になる可能性があります)。主要取扱いメーカーは、シャープ・三菱・京セラ・パナソニック・東芝ほか、海外メーカーではカナディアンソーラー・インリーソーラー・トリナソーラーほか様々なメーカーをラインナップしております。物件ごとに対応いたしますのでぜひご相談ください。
防犯対策についてFor Security Measures

高価な設備でもある産業用太陽光発電システムは、直射日光を必要とするため屋外に出ており、設置場所によっては防犯対策を考えることも重要です。
太陽光パネルが壊されたり盗まれたりすると、修理や再購入など、管理費以外に余分な費用が発生してしまいます。
防犯システムを導入すると、犯罪を未然に防ぎながら、ごみが付いたり鳥の集団が光を遮ったりして発電量を低下させてしまう要因がないかを確認することも可能です。イクスは、お客様がトラブルなく太陽光発電システムを運用できるよう、警備や監視の導入をお手伝いいたします。各種防犯システムの導入をお考えでしたら、弊社にご相談ください。

全量買取制度The Total Amount of Buyback Program
産業用太陽光発電における全量買取制度とは
「太陽光発電って本当にお得なの?」「導入するメリットがイマイチわからない」
という方のために、太陽光発電の仕組みや優位性についてご紹介いたします。
20年間にわたって、太陽光発電を通して発電したすべての電気を、
27円/kWh(税別)で電力会社が買い取ってくれる制度のことです。
※平成27年度現在
- Point110kWシステム以上の設備を導入すること。
- Point250kWシステム以上(高圧)の場合は、送電用キュービクルを導入すること。
- Point3経済産業大臣に設備認定を受けること。
- Point4接続の検討にあたり不可欠な設置場所、設備仕様および接続箇所に関する情報がすべて揃っている接続契約申込書面を、電力会社へ提出すること。
- Point5申込後、設備導入を撤回した場合に、接続検討に要した費用を支払うことに同意していること。

設備費用、施工の流れなど、具体的な内容についてはお気軽にお問い合わせください。
収益事例Revenue Case

「本当に採算が取れるの?」
もちろん取ることができます。
発電分は全量買取20年です。
<投資額5,400万円で約200kWシステムを導入した事例>
- Point2016年3月31日までに買取制度認定、整備を取得すれば、
・対象者・・・青色申告書を提出する個人及び法人が、対象設備を取得し、かつ1年以 内に事業の用に供した場合
・制度概要・・・以下のいずれか一つの税制優遇措置を選択できます。
(1)普通償却に加えて取得価額の30%相当額の特別償却
(2)中小企業者等に限り、取得価額の7%相当額の税額控除 - Point弊社の取扱う太陽光発電パネルの出力保証は10年(90%以上)
および25年(80.2%以上)です。 - Point発電量は年約200,000kWh(名古屋地区)です。
年間の売電量は約5,400,000円です。
10年以上の運用で投資額を回収できます
(設置工事費は条件によって違い、8年前後の場合があります)。
【単純利回り】は平均10%以上です(案件により差異が生じます)。 - Point工事施工補償、自然災害補償は保険会社の制度を利用します
(一部補償対象外の自然災害あり)。